情報セキュリティ

基本情報技術者試験|F社の社員が、業務端末の画面に『ファイルを暗号化した。復号してほしければ支払え』という脅迫文が表示され、ファイル…

情報セキュリティ情報セキュリティ難易度:normal

出典:ukamiru オリジナル演習問題(公式過去問ではありません) / 2025年。解説:ukamiru(公式解説ではありません)。

F社の社員が、業務端末の画面に『ファイルを暗号化した。復号してほしければ支払え』という脅迫文が表示され、ファイルが開けなくなっているのを発見した。端末はまだ社内ネットワークに接続されている。発見した社員がまず優先して行うべきことはどれか。
ア被害を早く収めるため、要求された金額を支払って復号鍵を得ることを検討する。
イ端末を社内ネットワークから外して操作をやめ、担当部署へ速やかに連絡する。
ウ暗号化を自力で解こうと、出所不明の復号ツールを探して実行する。
エ被害の詳細を把握するため、表示された脅迫文中のリンクを順にたどって確認する。
正解
イ.端末を社内ネットワークから外して操作をやめ、担当部署へ速やかに連絡する。

ランサムウェア感染を発見した初動では、まず端末をネットワークから切り離して共有フォルダや他端末への暗号化拡大を止め、余計な操作をせず担当部署(情報システム部やCSIRT)へ速やかに連絡するのが最優先である。被害範囲の確定と対応は専門部署が担う。

?選択肢ごとの解説

ア ×身代金の支払いは復号の保証がなく攻撃者を利するうえ、組織方針に反する重大判断であり、発見者が個人で検討すべきことではない。
イ ○ランサムウェア感染を発見した初動では、まず端末をネットワークから切り離して共有フォルダや他端末への暗号化拡大を止め、余計な操作をせず担当部署(情報システム部やCSIRT)へ速やかに連絡するのが最優先である。被害範囲の確定と対応は専門部署が担う。
ウ ×出所不明の復号ツールの入手・実行は新たなマルウェア感染を招くリスクが高く、被害を悪化させかねない。
エ ×脅迫文のリンクをたどる行為は攻撃者の罠を踏み、追加の感染や情報送信を誘発するおそれがある。

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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 基本情報技術者試験 過去問 · fe-b-sec-0126

【基本情報技術者試験】F社の社員が、業務端末の画面に『ファイルを暗号化した。復号し…|正解「端末を社内ネットワークから外…」|ukamiru 過去問