簿記1級の合格点は?
70点だけ覚えて受けると落ちます。この試験には、もう一つのラインがあります。
日商簿記1級の合格基準は、4科目合計で70点以上、かつ各科目10点以上です。各科目は25点満点なので、10点は40%にあたります。合計70点を超えていても、1科目でも10点未満なら不合格になります。つまり「合計7割」と「各科目4割」の両方を満たす必要があります。
2つのラインの意味
目標点の置き方が変わります。
70点は通過点。
70点ちょうどを狙うと、1科目の失点で崩れます。余裕が要ります。
10点は絶対条件。
どれか1科目でも下回れば、合計に関係なく不合格です。
得意で稼ぎすぎない。
得意科目を伸ばすより、最低点の科目を上げる方が合格に近づきます。
目標点の置き方
各科目18点前後を目標にしてください。4科目で72点となり合計基準を超え、かつ本番で1科目が崩れても10点は割りません。「合計70点」だけを見て苦手科目を捨てる戦い方は、この試験では成立しません。
合格点から逆算するチェックリスト
- 目標は「合計70点」ではなく「各科目18点」に置く。
- 苦手科目を捨てない。10点を割った時点で不合格が確定する。
- 模試では科目別の得点を必ず記録する。
- 直前期は最低点の科目に時間を寄せる。
読んだら、解いてみる。
簿記1級は、読むだけでなく問題を解いて「なぜ」を確認すると定着します。まずは無料で。
よくある質問
簿記1級は何点で合格ですか?
4科目合計70点以上、かつ各科目10点以上です。両方を満たす必要があります。
足切りとは何ですか?
各科目10点(25点満点の40%)という最低ラインです。1科目でも下回ると、合計点に関係なく不合格になります。
苦手科目を捨てても受かりますか?
受かりません。捨てた科目が10点を割れば、その時点で不合格が確定します。
何点取れば安心ですか?
各科目18点前後を目標にすると、合計基準を超えつつ足切りにも耐えられます。
出典:日本商工会議所 簿記検定。数値は目安であり、最新は公式情報をご確認ください。
関連ページ
日商簿記1級を「受かる」状態へ
ukamiru は、問題を解いて点数を出すだけで終わりません。答えの「なぜ」まで解説するから、ややこしい範囲もすっと腑に落ちて、本番まで記憶に残ります。
無料ではじめる →最終更新:2026年8月。最新の試験要項は必ず実施団体の公式情報をご確認ください。
登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。