第一種電気工事士の模試の使い方
模試は点数を知るためではなく、技能にいつ切り替えるかを決めるために使います。
第一種電気工事士の学科は60点で合格するため、模試で見るべきは順位ではなく「30問に届いているか」です。安定して届くようになった時点が、技能の練習に軸足を移す合図になります。学科の完成度を上げ続けるより、早めに技能へ切り替えた方が総合的な合格率は上がります。
模試を使う3つの目的
点数そのものは目的ではありません。
30問に届くか。
安定して超えていれば学科は仕上がりです。以降は維持で十分です。
どこで落としているか。
暗記分野で落としているなら、まだ伸びしろが大きい状態です。
技能に移る合図。
学科が安定した時点で技能に時間を寄せます。
模試の結果の読み方
分野別の正解数を並べ、暗記分野(法令・材料工具)で落としていないかを最初に見ます。ここでの失点は取り返しやすく、計算分野より優先度が高い。30問を安定して超えたら、学科は維持に切り替え、残り時間を技能の通し練習に回してください。
模試を活かすチェックリスト
- 総得点より、分野別の正解数を先に見る。
- 暗記分野での失点を最優先で潰す。
- 30問を安定して超えたら、学科は維持に切り替える。
- 残り時間は技能の通し練習に回す。
本番で問われる比率
模試の前に、どの分野がどれだけ出るかを把握しておきます。
第一種電気工事士の公開問題 1,010問を集計分野別の出題比率
頻出テーマ
- コンデンサ / オームの法則4問
- 三相交流 / 交流実効値4問
- 三相交流 / 電圧降下4問
- 低圧屋内配線4問
- 過電流継電器 / シーケンス制御4問
- 遮断器4問
- 電圧降下4問
- LED照明 / 変圧器3問
読んだら、解いてみる。
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よくある質問
模試はいつ受ければいいですか?
学習の中盤と直前期の2回が目安です。中盤の結果で弱点を特定し、直前で仕上がりを確認します。
何点取れれば安心ですか?
合格は60点(30問)ですが、本番の取りこぼしを考えると35問前後を安定して取れる状態が安心です。
模試を受けなくても大丈夫ですか?
過去問を時間を計って通せば代用できます。重要なのは本番と同じ条件で解く経験です。
技能の模試もありますか?
候補問題を時間を計って通すことが実質的な模試になります。本番と同じ工具・条件で行ってください。
出典:電気技術者試験センター(ECEE)。数値は目安であり、最新は公式情報をご確認ください。
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第一種電気工事士を「受かる」状態へ
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