社労士試験の合格率は?
社労士試験の合格率は例年6〜7%台。ただしこの数字は「難しさ」より「落ち方」を表しています。
社会保険労務士試験の合格率は、近年おおむね6〜7%台で推移しています。低い理由は問題の難易度だけでなく、10科目すべてに基準点があり、総得点で合格ラインを超えていても1科目でも下回れば不合格になるためです。つまり合格率の低さの相当部分は「1科目の取りこぼし」で説明できます。
合格率が低い3つの理由
平均値の裏側にある構造を知ると、対策の優先順位が変わります。
1科目の失点で終わる。
総得点が足りていても、基準点に届かない科目が1つあれば不合格です。
10科目を同時に仕上げる。
1年単位で維持する必要があり、直前だけの追い込みが効きにくい構造です。
年1回しかない。
再挑戦まで1年空くため、受験者の学習水準がばらつきます。
合格率より見るべき数字
合格率は全受験者の平均にすぎません。実際に見るべきは「自分の最低点の科目が基準点を超えているか」です。総得点を伸ばす努力より、最も低い科目を引き上げる方が合格率への寄与は大きくなります。
合格率に飲まれないための確認
- 模試では総得点より、科目別の最低点を先に確認する。
- 基準点割れの科目が出たら、次の2週間はその科目を最優先にする。
- 救済(基準点補正)は前提にしない。原則ラインで届く状態を目標にする。
- 直近年度の合格基準は必ず公式発表で確認する。
どこで点を積むか
合格率は平均値です。自分の得点計画を立てるには、分野ごとの出題量から考えます。
社会保険労務士試験の公開問題 2,100問を集計分野別の出題比率
頻出テーマ
- 一般保険料・メリット制10問
- 保険料の負担・控除10問
- 保険関係の成立10問
- 保険関係の消滅・事業の一括10問
- 労働保険事務組合10問
- 印紙保険料10問
- 概算保険料10問
- 特別加入保険料10問
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よくある質問
社労士試験の合格率は何%ですか?
近年はおおむね6〜7%台で推移しています。年度によって変動するため、最新は公式発表をご確認ください。
なぜこんなに低いのですか?
10科目すべてに基準点があり、1科目でも下回れば総得点に関係なく不合格になるためです。合格率の低さの相当部分はこの構造で説明できます。
合格率が上がる年はありますか?
試験が難化した年は基準点が補正(救済)されることがあり、結果として合格率が動きます。ただし救済を前提にした学習計画は勧められません。
受験者数はどれくらい?
例年4万人前後が受験しています。最新の数値は公式サイトの実施結果をご確認ください。
出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト。数値は目安であり、最新は公式情報をご確認ください。
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