科目B・擬似言語

科目Bを、読める順番で練習する(6ページ目)

科目Bはアルゴリズム(擬似言語)と情報セキュリティで構成され、独自記法の擬似言語に慣れているかどうかが結果を分けます。 ここでは360問のオリジナル練習問題を、解説つきで1問ずつ確認できます。 このページは301〜360問目です。

擬似言語を読む3つの要点

  1. 変数の表を書く — 頭の中で追わず、ループ1周ごとに各変数の値を書き出す(トレース)。速さは後からついてきます。
  2. 境界だけ疑う — ループの開始・終了、配列の端、条件の等号。擬似言語の設問はほぼここで差がつきます。
  3. 毎日数問、短く — 長文を週末にまとめて読むより、短い問題を毎日トレースするほうが記法に慣れます。

情報セキュリティ60問

ISMSA社はISMSを運用して2年が経過し、内部監査と前回のマネジメントレビューで『インシデント報告の手順が形骸化し、軽微な事象が記録されていない』という不適合が…適用宣言書B社はISMS認証の取得に向け適用宣言書を作成している。標準の管理策一覧のうち『開発環境のセキュリティ』に関する管理策を、自社は開発業務を一切行わず外部に委…リスクアセスメントC社では、情報セキュリティリスクの洗い出しを担当者が思いつくままに列挙していたため、部署や情報資産によって洗い出しの深さにばらつきが生じ、重要なリスクの見落…リスク分析D社では特定したリスクについて、対応の優先順位を付けるための分析を行おうとしている。担当者から『各リスクの大きさをどう見積もればよいか』と相談があった。リス…リスク評価E社では、分析を終えた多数のリスクについて、どれから優先して対応するかを決める段階に入った。経営層からは『すべてに対応する予算はない』と言われている。リスク…リスク対応F社は、あるリスクに対し技術的・運用的な低減策を実施した結果、リスクレベルが受容基準を下回る水準まで下がった。それでもなお、わずかな残留リスクは残っている。…情報セキュリティポリシーG社の情報セキュリティ文書は、経営層が定めた『当社は情報資産を適切に保護する』という基本方針と、『パスワードは規定の方法で管理する』といった対策基準、『パス…セキュリティ教育H社では全社員に同一内容のセキュリティeラーニングを年1回実施しているが、開発者からは『業務に直結する内容が乏しい』、新入社員からは『前提知識がなく理解でき…情報資産の格付けI社では情報資産を機密度に応じて『極秘・社外秘・公開』の三段階に格付けする制度を整えた。次の運用として、格付け制度を実効あるものにするために最も適切なものは…委託先のセキュリティ評価J社は新たにクラウド型の業務システムを外部事業者へ委託するにあたり、複数の候補事業者から1社を選定しようとしている。委託先のセキュリティ水準を選定段階で客観…内部監査K社ではISMSの内部監査を実施するにあたり、監査員の人選を検討している。監査対象には情報システム部の運用業務が含まれる。内部監査の客観性を確保するための監…セキュリティ成熟度L社の経営層は『当社のセキュリティ対策は他社と比べてどの水準にあり、次に何へ投資すべきか分からない』と感じている。場当たり的な対策投資から脱し、計画的に水準…暗号方式の選択A社では、夜間バッチで数十GBに及ぶ業務データを社内ストレージへ暗号化保存する処理を新設する。鍵は社内のバッチサーバだけが扱い、外部との鍵交換は発生しない。…鍵ライフサイクル管理B社では、退役する暗号化ストレージ装置に保存データの復号に使う共通鍵が記録されている。装置はリース返却するため社外へ渡る。鍵の廃棄段階で講じる対策鍵ライフサイクル管理C社は、取引先と共通鍵暗号で機密ファイルをやり取りすることになり、両者で同じ共通鍵を共有する必要がある。両社はまだ安全な秘密の通信路を持っていない。共通鍵を…暗号アルゴリズムの危殆化D社の社内システムは、長年ハッシュ計算に旧来のMD5を使っている。セキュリティ監査で『当該アルゴリズムは安全性が低下し、推奨リストから外れている』と指摘され…鍵長の選択E社は、長期にわたり機密性を保つ必要がある契約データを公開鍵暗号で保護する設計を行っている。設計者は処理速度を優先して短い鍵長を採用しようとしている。鍵長の…HSMF社の決済システムでは、重要な秘密鍵をアプリケーションサーバのファイルとして保存しており、サーバ侵入時に鍵が窃取される懸念がある。鍵そのものの保護を強化する…証明書の階層と相互認証G社とH社は、それぞれ別の認証局が発行した電子証明書を社内で利用している。両社が相互に相手の証明書を信頼して安全に通信できるようにしたい。認証局の信頼構造に…コードサイニング証明書I社は、自社開発のソフトウェアをインターネットで配布している。利用者から『ダウンロードしたファイルが本物か、改ざんされていないか確かめたい』との要望がある。…鍵の生成J社の開発者が暗号鍵を生成する際、再現性を確保したいという理由で、固定の初期値を与えた疑似乱数で鍵を作っていた。生成された鍵が攻撃者に推測される懸念がある。…暗号化通信の選択K社では、社内の各種システムへ管理者がリモートで接続して保守作業を行う。従来は暗号化されていない遠隔操作プロトコルを使っており、操作内容や認証情報が経路上で…鍵の保管L社では、データベースを暗号化して保存しているが、復号に使う暗号鍵を同じデータベースサーバ上の設定ファイルに平文で置いている。サーバ一台が侵害されると暗号化…鍵の更新M社では、長期間にわたり同一の暗号鍵を交換せず使い続けており、万一その鍵が漏えいした場合、過去から将来までの全データが復号される懸念がある。鍵運用の改善策情報漏えい対策A社では、社員がマイナンバーやクレジットカード番号を含むファイルを誤って外部メールやクラウドへ送る漏えいが散発している。ファイル名や拡張子は様々で、送信経路…保存データの暗号化B社の顧客管理システムは、データベースに氏名・住所のほかパスワードや口座番号などの秘匿性が特に高い項目を保持する。データベースのバックアップファイルが流出し…バックアップ戦略C社は基幹データのバックアップを、本番サーバと同じデータセンタ内の別ストレージ1台にのみ保存している。建物全体の火災や水害が起きた場合に備え、バックアップの…バックアップ運用D社は毎日バックアップを取得し、取得完了のログも正常に記録されている。ところが実際に障害が起きてデータを戻そうとしたところ、バックアップファイルが破損してお…データ持ち出し管理E社の営業担当者は、顧客リストを保存したノートPCを社外へ持ち出して商談に使う。置き忘れや盗難でPCごと第三者の手に渡った場合でも、保存された顧客情報を読み…秘密分散F社では、システムの最重要マスタ鍵を1名の管理者が単独で保管している。担当者の不在時に利用できず、また1名の不正や鍵ファイルの単一流出で全体が危険になる点が…匿名加工情報G社は、保有する購買履歴を統計分析のため外部研究機関へ提供したい。提供データから特定の個人を識別できず、かつ元の個人情報に復元できない状態に加工して渡したい…仮名加工情報H社では、顧客データを社内のデータ分析チームが継続的に分析する。分析担当者の手元データから直接は個人を特定できないようにしつつ、後で問合せ対応が必要になった…データマスキングI社では、システムのテストに本番データベースのコピーをそのまま用いており、テスト環境には開発委託先も含め多くの人がアクセスできる。本番の個人情報がテスト環境…クラウドストレージのデータ保護J社は、社外の取引先と共有する資料をクラウドストレージに置いている。設定を確認したところ、一部のフォルダがリンクを知る誰もが閲覧できる公開状態になっており、…データ持ち出し承認K社では、機密データを社外へ持ち出す際の手続が定まっておらず、各自の判断で外部媒体やクラウドへ自由にコピーして持ち出している。持ち出しに伴う漏えいリスクを組…暗号鍵管理L社は長期間同じ共通鍵で大量の機密データを暗号化し続けている。鍵が一度漏えいすると過去から将来までの全データが解読される点が懸念されている。鍵の漏えい時の被…入退室管理A社のサーバ室はICカードのかざしだけで解錠できる。退職者が返却し忘れたカードや、貸し借りされたカードによる無断入室が懸念されている。カード保持者が本人であ…サーバ室の物理対策B社のサーバ室は施錠された専用区画にあり、入室できるのは運用担当に限られている。ところが、入室権限を持つ清掃や設備保守の作業員が在室中に、サーバ本体の記憶媒…クリアデスクC社のオフィスは取引先や配送業者が頻繁に出入りする。社員が短時間離席する際、机上に顧客名簿の印刷物や付箋に書いた仮パスワードが置かれたままになっている。離席…ショルダーハッキングD社の営業担当は、移動中の新幹線や空港のラウンジでノートPCを開き、顧客情報を扱う業務を行う。隣席や背後の他人に画面を覗き見され情報が漏れるリスクが懸念され…印刷物の管理E社では複数部署が一台の共有プリンタを使う。給与明細や契約書を印刷した社員が取りに行く前に席を離れ、他部署の社員が出力トレイから機密文書を持ち去る事案が起き…紙媒体の廃棄F社では不要になった顧客台帳や設計図の紙を、一般ごみの箱にそのまま捨てている。回収業者へ渡る前にごみ置場から抜き取られ、記載情報が外部に流出する懸念が示され…内部不正対策G社では、経理担当者が一人で入金消込と帳簿修正の両方を担い、上長の確認も形骸化している。借金を抱えた担当者が自分の操作を誰にも気づかれず修正できる状況にある…退職者の人的リスクH社では、競合への転職が決まった営業担当が退職直前の数週間、業務上の必要を装って顧客リストや見積データを個人の外部ストレージへ大量にコピーしていた事案が後で…委託要員の人的リスクI社では、開発を委託した会社の要員が自社オフィスに常駐し、社員と同じ共用の作業用アカウントで社内システムを利用している。委託要員が交代しても同じアカウントが…セキュリティ意識向上J社では年一回の座学研修だけでは、従業員が不審メールの添付やリンクを実際にクリックしてしまう傾向が改まらない。研修内容が実際の行動変容につながっていない。従…来訪者管理K社のオフィスでは、来訪者が受付で記帳すれば社員エリアへ自由に立ち入れる。先日、商談で訪れた人物が無人の会議室や執務エリアを一人で歩き回り、机上の資料を見て…クリアスクリーンL社のフロアは他部署や来客が行き交う。社員が会議や昼食で長く離席する間、PCがログイン状態のまま放置され、第三者が操作して社内システムの情報を閲覧できる状態…標的型攻撃A社のSOCが、ある業務PCから社内の複数サーバへ向けて、業務時間外に管理共有(IPC$)を使った認証試行が連続して発生していることを検知した。当該PCの利…ゼロトラストB社では、社内ネットワークに接続された端末は信頼できるものとして、いったん社内網に入れば各業務システムへ追加の確認なしにアクセスできる設計になっている。標的…クラウドセキュリティC社は、サーバの基盤(物理・仮想化・OSより下位)はクラウド事業者が運用するIaaSを利用し、その上に自社でOSとアプリケーションを構築している。利用者が登…クラウドセキュリティD社は顧客資料をクラウドストレージに保存し、社内の特定部署だけで共有している。あるとき、本来は限定共有のはずのフォルダが『リンクを知っていれば誰でも閲覧可』…リモートアクセスE社はテレワークのため、自宅から社内網へ接続するVPN装置を運用している。セキュリティ機関から、E社が使用している型番のVPN装置に認証を回避できる深刻な脆…BYOD管理F社では、従業員が私物スマートフォンで業務メールや顧客データを扱うBYODを認めている。私物端末の紛失・盗難時に、端末内の業務データだけを保護しつつ、私物の…IoTセキュリティG社は工場に多数のネットワークカメラやセンサ機器(IoT機器)を設置している。これらの機器の多くが出荷時の初期ID・パスワードのまま運用され、一部はインター…メールセキュリティH社は自社ドメインを差出人に詐称したなりすましメールが取引先に送られる被害を受けている。受信側が、H社ドメインを名乗るメールの正当性を検証し、認証に失敗した…サプライチェーン攻撃I社は、業務で利用しているソフトウェアの正規の自動更新を適用したところ、その更新版にあらかじめ不正なコードが仕込まれており、I社内の端末がマルウェアに感染し…ビジネスメール詐欺J社の経理担当者に、取引先の担当者名を名乗る差出人から『振込先の銀行口座を変更したので、今回の支払いから新口座へ送金してほしい』というメールが届いた。文面は…標的型攻撃K社のセキュリティ担当者は、標的型攻撃の準備段階で攻撃者が公開情報を収集していることを警戒している。調査の結果、社員が業務用メールアドレスの命名規則や所属部…ゼロトラストL社はテレワークと社外からのクラウド業務システム利用を進めており、社内網を経由しないアクセスが増えている。社内網に入っているか否かではなく、アクセスしてくる…
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