社労士の過去問は何年分?
社労士試験の過去問は「解く」より「回す」道具です。10科目を維持するための装置として使います。
社会保険労務士試験の過去問は、直近5年分を繰り返すのが基本です。ただし社労士試験は法改正が出題に反映されるため、古い年度の問題は改正前の内容を含みます。年度順に解くより、科目別・論点別に解いて「全科目を定期的に回す」使い方の方が、この試験には向いています。
過去問の使い方3原則
量をこなすより、回す設計が効きます。
年度でなく論点で解く。
科目別・論点別に解くと、弱い場所が特定できて復習に直結します。
改正済みの論点に注意。
古い年度の問題は現行法と異なる場合があります。解説で現行の扱いを確認します。
誤答の理由を言語化する。
「なぜ誤りか」を言葉にしておくと、選択式で問われる条文語彙が身につきます。
過去問の回し方
1周目は理解のために時間をかけ、2周目以降は「即答できるか」だけを見ます。判断に3秒以上かかる問題に印をつけ、その印だけを回すようにすると、10科目を維持しながら弱点に時間を寄せられます。
過去問を活かすチェックリスト
- 年度順ではなく、科目別・論点別に解く。
- 2周目以降は「即答できたか」で仕分ける。
- 法改正があった論点は、現行法での扱いを必ず確認する。
- 誤答は「なぜ誤りか」を一文で言語化して残す。
よく出るテーマ
公開中の問題を数えた、実際の出題テーマの偏りです。
社会保険労務士試験の公開問題 2,100問を集計分野別の出題比率
頻出テーマ
- 一般保険料・メリット制10問
- 保険料の負担・控除10問
- 保険関係の成立10問
- 保険関係の消滅・事業の一括10問
- 労働保険事務組合10問
- 印紙保険料10問
- 概算保険料10問
- 特別加入保険料10問
読んだら、解いてみる。
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よくある質問
社労士の過去問は何年分やればいいですか?
直近5年分を繰り返すのが基本です。ただし年度を増やすより、同じ範囲を回す回数を増やす方が効果的です。
過去問だけで合格できますか?
過去問だけでは選択式に対応しづらい面があります。条文の語彙や数値を別枠で押さえる必要があります。
古い過去問は使えますか?
法改正のあった論点は現行法と異なります。解説で現行の扱いを確認したうえで使ってください。
何周すればいいですか?
回数より「即答できる状態か」で判断してください。3秒以上迷う問題が残っているうちは、周回の効果があります。
出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト。数値は目安であり、最新は公式情報をご確認ください。
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